アメリカでの遺品整理はフリーマーケット
アメリカ流の遺品整理について。
国際結婚をし新居が決まるまで借り住まいとしていた家主の遺品整理の体験談です。
アメリカにももちろん遺品整理屋はありますが、日本のように遺品のみを取り扱うと言う業者はあまりありません。
遺品整理イコール粗大ごみ処理業者に任せるというなんともあっさりとした流れになりがちです。
でもやはり心の整理を付けるためにも遺品整理もしっかりやりたいというアメリカ人も少なくはありません。
遺品整理を粗大ごみ業者に任せるの抵抗のある人達はEstate Saleという遺品整理方をしてる方が多いように感じます。
Estate Saleとは亡くなった故人の部屋または家にある物全てに値段をつけて近所の方たちが気に入ったら買うという、遺品を処分するために故人の家で行われるフリーマーケットのような物です。
食器、鍋、テーブルクロス、洋服、タオル、家具、薬入れ、写真たて、故人の家にあるものすべてに値段がつけられ訪れた近所の人達は気に入ったものがあれば購入します。
物を大事にするアメリカならではの文化です。